「福祉サポートをもっとメジャーにし,生活の基盤である“家族”円満を環境面や法務面でも実現できる」
これが私の目標であり、到達点です。
行政書士事務所を開業する前は、裁判所で「裁判所書記官」として勤務しておりました。
「裁判所書記官」という職種に聞き覚えのない方もいらっしゃるかと思いますし、裁判所に採用されるまでは私自身もそうでした。
裁判所の窓口において、手続きの案内役としてさまざまな業務を行う仕事ですが、裁判所は公平かつ中立な機関であり、
当然ながら、特定の当事者に有利となるようなサポートをする立場にはありません。
窓口において、
「このようにすればうまくいくのではないか」
「こういった別の方法もあるのではないか」
という場面に遭遇したとしても、書記官としての立場からアドバイスをすることはできませんでした。
また、書記官業務として事案に応じた手続きについて詳しく調べ、経験を積んでいく中で、
せっかく仕事をするのであれば、
1985年(昭和60年) | 広島県生まれ |
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2008年(平成20年) | 徳島大学工学部卒業 |
同年 4月 | 裁判所に採用(裁判所事務官) |
2012年(平成24年) | 裁判所書記官任官 |
2013年(平成25年) | 行政書士試験合格 |
2020年(令和 2年) | 裁判所を退職 |
同年 5月 | みやじ行政書士事務所開業(埼玉県行政書士会所属) |