ふだんの私
障がい児通所支援事業(放課後等デイサービス,児童発達支援など)をメインに
経営者や福祉業界で働く方々のサポートに携わっています。
私自身も二児の母です。
子どもを預ける=自分の一番大切な人を預ける
ということだと思っています。
これは、保護者の方だれもが抱く感情ではないでしょうか。
障がいを抱える我が子を預けるにあたっては、色々な不安があると思います。
働くお母さん,お父さんが安心して子どもを預けられる、
子ども自身はもちろん、家族も成長していける。
そんな環境(事業所)が広がれば、もっともっと
地域で安定した暮らしにつながっていくのではないかと考えています。
インタビューのきっかけ
放デイラボや自身の活動を通して福祉業界の方とお話しさせていただく中で、経営者や働くみなさんの
を感じることも沢山あります。
そんな時いつも
これを私だけが聴くのはもったいない!
と感じていました。
事業を支援するにあたっては、事業計画をつくっていく場面で
なぜこの福祉事業を始めるのか、どんな思いをもって事業所を立ち上げるのか
掘り下げて伺う場面もたくさんあります。
そんなとき、
この理念がもっと広がってほしい!
共感がつながって、志のある福祉人材が集結していくことで業界がもっと発展して欲しい
という思いが募り、今回このようなインタビューサイトを立ち上げるきっかけになりました。
このサイトのゴール
自分自身を含め、誰しも年は取りますし、
後発的にも障がいを抱えないという保証はどこにもありません。
自分や身近な家族が支援を受ける場面で
途切れのない充実した支援、地域での安定した暮らしの実現には,
現場のさらなる発展が絶対に必要です。
普段関わる経営者さまを中心に、事業所を運営する上での
“思い”や“理念”を知ってもらうことで
福祉業界に携わりたい、福祉業界で働きたい!と
一つのきっかけになってもらえることが、このサイトのゴールです。
そのようにして、志のある方のつながりが広がることで業界が盛り上がり
より高いサービス提供につながることをねがっています。
2021.1 宮地 佳美